三峰山博物館
秩父宮記念 三峰山博物館
三峯神社のあれこれが学べます。神社の歴史や信仰のほか、秩父宮家の御下賜品も展示されています。
お知らせ |
6月13日(木)は、都合により臨時休館とさせていただきます |
利用案内
観覧時間 | 午前9時~午後4時 |
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休館日 | 毎週火曜日・年末年始を含む冬期間(12月~3月) |
入館料 | ・個人…一般:300円、中学生まで:100円 ・障害者手帳をお持ちの方は無料 |
「三峰山詣」(常設展示)
主として三峯講の人たちの登拝、参籠に関する資料を展示してあります。三峯神社の神の使い、いわゆる御眷属はオオカミで、一般にオイヌサマと称されています。山里では猪鹿よけ、町や村では火防・盗賊よけの霊験が語られ、信州・甲州、また関東の村や町、それに江戸の町人たちがオイヌサマの霊験を信じ、講社を組織してこのお山に登拝しました。
江戸からの三峯登拝路のひとつを名所案内記風にまとめた「三峰山詣」(天保6年)、諸国代参帳、饗応記録帳、講社登拝記録をはじめ山内の様子を書き綴った「日鑑」、また講社の人たちが山上参籠の折に飲みくらべをした「東海道五十三次蒔絵盃」などを展示。
「秩父宮家と三峰山」(常設展示)
秩父宮家御下賜の品を中心に、秩父宮家ゆかりの資料が展示してあります。秩父宮殿下が御殿場(静岡県)の別荘で自らお焼きになった菓子皿、殿下16歳の時の書初、宮家御下賜の書棚、文台、飾皿、陶製唐獅子などです。
また、ロビーには、彫刻界の巨匠北村西望氏、及び法元六郎氏制作の秩父宮両殿下のレリーフがあります。